不動 舞のページ




― いのち ―
その2

・ ケリー号と桜の里の仲間たち
・ 城山2丁目の野良猫組合



初版刊行 2004年4月8日



― いのち ―
ジャーマン・シェパードと
城山2丁目のネコたち


初版刊行 2002年4月 1日
完売 2002年4月23日
2刷 2002年5月15日
3刷 2003年1月25日
4刷 2004年7月1日
5刷 2006年4月1日
 


アヤの木と名前をつけたサクラが満開に成った。
アヤックスが帰ってくる。
待ちわびた我が子が、この桜の木に帰ってくる。
あの日、天国に旅立つお前と約束したネ。
桜の花が満開に成る頃、お前が愛した者達と、この木の下で待っていると。
アヤ、帰っておいで!! 桜が咲いたよ。
葉ザクラに成る頃まで、桜の下で、それからの時間を話しておくれ。
・・・アヤック・・・。

                         不動 舞


 〜 読者から届いたメッセージの一部を紹介します 〜


  おばちゃんへ。
 ボクは小学生です。団地に住んでいます。
ボクの家に野良猫が住みついて、飼ってやることにしました。
隣のおじさんは時々ネコをほうきで叩きます。
ボクはネコのクロちゃんが可哀相でたまりません。

                        城山 小学生


  「いのち〜ジャーマンシェパードと城山2丁目のネコたち」を読んで、
きっと社会復帰をする!と元気が出ました。
「いのち その2 〜ケリー号と桜の里の仲間たち〜」をまた読んで、
不動さんの方がよっぽど辛い人生だったんだからと、勇気を出して、
「いのち その3」はこの病室から出て読みたいと思いました。
ありがとう!!勇気を下さった!!

                       西区 病室から

 
 親が与えてくれた生活、教育にお金をかけてくれて無事大学卒業。親の希望通り大手に就職。何不自由のない日常。当たり前だと思っていた人生設計。
 しかし、むなしさが突き上げて、処理に困ったとき、シェパードの表紙に出逢った。自分で人生を生きて来た人の本物の自分の言葉のエッセイに出逢った時、何ひとつ自分で決める事のなかった人生を振りかえって愕然とした。
 「いのち その2」の最後のページ、「自分を総括し、去る者は去れ!!腹をくくった。人はどうなのか?ではなく、自分はどうなのか!!こびない生き方を選択した。」正直、こたえた。
 「いのち その3」はボクにどれだけの衝撃をあたえるのだろうか?不安はあるが、読みたい。

                       山口県 36歳 男性


 前作「いのち〜ジャーマンシェパードと城山2丁目のネコたち」が朝日の出版社から送られてきて、読み終わったとき、迫力あるパッションに驚愕しました。
 「いのち その2 〜ケリー号と桜の里の仲間たち・城山2丁目の野良猫組合〜」を読んで、とても残念に思った。誤字・句点が目立ち、いら立ちました。
 エッセイに登場するカール、ケリー、アヤックス、シルバー、茶トラ、黒子家族、原文のままであるから、読者側(二作目を読んでいる我々)には無念さは伝わるが、今後「いのち その3」の出版に当たっては、良い編集者に出逢う事を心より望みます。

                      東京都 E出版 編集者


 先ず印象として残ったのは、これが本当に一人の人がやってる事なのだろうか?という事です。
以前から思っていましたけど、舞さんの情熱とパワーの凄さです。
犬と猫にはっきり分かれていてテーマもそれなりに異なるから更にそう思うのでしょうけど、それぞれに常人にはない並外れたパワーがあって、それが2つあるのだから改めて驚きを隠せません。
その源になってるのが愛情だというのは簡単ですが、やっぱり昔の舞さんの体験がベースになってるように思います。

 動物モノというと愛とか感動とかいうドラマが必ず結び付けられますが、舞さんのエッセイにはそういうドラマ仕立てではない、もっと肌触りのある怒りとか悲しみとかが純粋に表れています。
 勿論、舞さんと彼等との愛情の交差がそこにはっきりと見えますけど、エッセイ全体からこみ上げて来るのは、私にとってはそういう事とは別のものでした。生きることの原点っていったら大袈裟かもしれませんが、何かそういう、装飾しようのない生々しいものっていうんでしょうか。。ちょっと言葉では難しいですね。
 今の世の中はそういう事が日常的にあまりに忘れられて、消費ばかりを煽られてるように思えますね。BSEで牛がダメだから、じゃあ豚にしようとか・・で、そういう事が不況を生き抜く企業努力として礼讃されたりして、なんかとんでもない世の中です。人間以外のものを見るっていうのは、やっぱり大事なことですよね。

 ケリー達の話しは、素人同然から始めていったという経過がとても刺激的でした。同時に舞さんが強調している、一部の関係者達の心無い実態にも悲しい思いがしましたね。元々私は動物の品評会のようなものは好きではないんですが、何故犬が好きでそういう事に関わってる筈の人達がいつの間にか犬ではなくて金や名誉を見るようになってしまうのか理解に苦しむ所です。
犬仲間と会うのが楽しみでコンクールに参加していただけの舞さんが、どうして上を目指すようになったのか、おっしゃりたいことはよく伝わってきました。栄光などがほしかった筈もなく、ただカールの顔を見ているとどうしようもなかったのですね、きっと。多くの飼い主に読んでほしいです。

 猫のほうは、いきなり胸にうっと来てしまいました。冒頭でシルバーの事が出てきたもんですから、彼の話しを思い出してしまいましてね。あの話しは自分の目の前にはっきりと景色として写ってるんです。今回「やって来る猫達の中に逝ったはずのシルバーを探してしまう」という下りがありますね。それも凄くわかるのです。私が前回から一番共感していた部分がもっと鮮明に表れてたように思います。子供の命も動物の命も同じ・・難しいことのように言われてるけど、結局は感じ方ひとつってことです。

 時代の移り変わりと共に動物をめぐっては、マナーだの管理だの飼い主の心得だの色んなことが言われますし、先日取得した飼養管理士の世界なんてまさにそんな事ばかりですが、そういう難しいことなど無意味で、犬は吠えるもの、猫は庭先にウンチをするもの、子供は道路で遊ぶもの、カラスはゴミを漁るものって、それをそのまま受け入れられない人間はどこか横柄ですよね。「動物が好きな人ばかりではない」とよく言われますが、好き嫌いの次元ではないと思います。子供や動物が住みやすい世の中を作るのが大人の努めだろう?って書いてますが、正にそれが答えです。
なんというか、舞さんは周りの世界の価値観にイライラして、猫を連れてきてしまうんじゃないでしょうか。

 どうして舞さんの所に猫が来るのか?という事が感覚でわかったような気がします。舞さん自身の昔の事が、前回より詳しく書かれていたので、やはり猫達はそういう心のありかを見つけているのではないかと、私なりに感じました。
私はあまり野良猫を可哀相とか不憫とかには見ないし、それなりの考えでの上なのですが、やっぱり飽食の時代に不自由なく生きてきてるという事があると思います。自分が飢えとかひもじさを知らない訳ですから。。
そういう自分達がどういう世の中を作ってるのかというと、昔の舞さんが修行僧から受けた恩恵やその暖かさが今の猫達に引き継がれているのだとしたら、やはりそういう事はこの先ずっと引き継がれていかなければ人の世ではないと思います。これは戦争体験みたいな事と同じように、忘れられてはいけない大事なことと思います。今回はそういう「伝承」のようなものをずっと感じながら読んでいました。ちょっと難しい、理屈っぽい感想文になってますが、なんかそういう時代的なことを感じながら読んでました。

それから、今回一番胸に残ったというか、滲み出てきたのが最後のほうにあった茶トラの余生の話しでした。耳を疑うような色んな悲劇があっても、茶トラの穏やかな日々の背景に感じる暖かさ。。それが舞さんと猫達の家にを支えているものなのだなと、よーくわかった気がします。
なんというか、少なくとも自分の猫には一番与えてやりたいものっていうんでしょうか。。
春になってアヤの桜が咲くのを見て舞さんが感じたり懐かしんだりするものってそれなんじゃないかな?と自分なりに思い描いていました。
「これでよかったのか?」なんてご自分の半生を振り返ってますけど、「こうでなくちゃいけないんだ!」と誰もが思いますよ、きっと。(私は舞さんを見て前からそう思ってますけど(笑))

                      千葉 カメラマン







― いのち ―
ジャーマン・シェパードと
  城山2丁目のネコたち

初版刊行
完売
2刷
3刷
4刷
5刷

 2002年4月 1日
 2002年4月23日
 2002年5月15日
 2003年1月25日
 2004年7月 1日
 2006年4月 1日



雨が降る。雪が舞う。みぞれが降る。野に山に町角に、、
いとも簡単に いのち を捨てられた弱者たち。
町を追われ傷ついた寂しい者同士が山にはいった。肩を寄せ合い
ひっそりと暮らし始めた野良猫のシルバーとチーちゃん。

吹雪の時 側溝の内に仔猫を残し餌を求めて町をさまよう母猫の華。
ゲートボールの邪魔になると、除草剤をまかれ毒殺された、ジャーマン

シェパードのアヤックス。

あれから 幾度目かの桜の季節がきた。アヤックスの木と名前をつけた
桜の木の下でヒラヒラ舞落ちる花ビラをみていると、ふいに ポロポロッと

涙が落ちた。  約束したよね、、約束だったよね!、、、お前の無念を
必ず世間の人達に伝えると、、、今なら書けるよ アヤックス。

誰かの為なら生きられる。誰かのためなら頑張れる。
この愛しい者達の いのち の無念を、、、、万感の思いを込めて伝えたい。
いのちあるすべての者たちの溢れるほどの愛を伝えたい。  あなたに、、

                            
                          不動 舞

職業柄多くの出版に携わってきました。動物に関する本も多く扱ってきましたが
生きとせ生きる 小さな者たちの いのち の原点がここにあります。
この いのち
 の本は自費出版にも関らず再版を重ね3刷りになりました。
プロの手が一切加えられていない原文そのままで出版されました。
命とはかくも素朴で崇高で当たり前の権利なのに、何故に 人間は命に順位を
つけるのでしょうか。
著者の 覚悟と心意気を感じる一冊です。

         
       文化評論(タニシ企画印刷) 代表者 田河内 秀子





 〜 読者から届いたメッセージの一部を紹介します 〜


  おばちゃんの本をお母さんがなきながら読んでくれました。
 ボクも泣きました。ボクんちのネコのベッカムを可愛がります。

                 佐伯区 小学生 男の子


  いつも元気をくれる舞さんに、こんな辛い過去があったなんて、
 全然知りませんでした。
 あの明るさや強さは、あなたが尋常でない生き方を強いられた結果なんだと
 知りました。
 いのちを大切にします。

                 西区 病気療養中 中村 主婦(54歳)

  猫の里親捜しをしています。里親がみつかった時は大喜びしました。自分では良いことをしているつもりでいました。この本を読んでショックを受けました。命の根っこがちがっていました。 ここまでは出来ない、、、情けない自分がそこにいました。
               埼玉県 在住 主婦 32歳

  バス停でこの本を無料で配っているあなたを見かけました。ボクも頂きました。読み終わって舞さんの人生 アヤックスの事件 シルバーの生き様肝に銘じました。後日代金をお届けにあがります。
              佐伯区 城山 男性
  みつともない話しですが 涙がとまりませんでした。あなたの悲惨な幼児期を思うに その夜は眠れませんでした。犬や猫に対しての 命 あなたの遺言と受け止めました。
              北の国より K氏 67歳
  
  エッセイはこうあるべき!と、思いました。ストレートに表現して小気味良さを感じました。誰に媚びるでもなく、本を売るための方弁もない。真っ向勝負で生きて来られた舞さんに 逢ってみたいものだと思いました。
              山口県 在住 T氏 48歳
 車に轢かれた猫を両手を上げて 車道に飛び出して車を止めた人がいました。素手で轢かれた猫を抱きかかえた人をみました。舞さんだつたんですね。本を読んで凄い!と思いました。感動しました。 凄い人が居ると 感激しました。
             佐伯区 在住 女性 24歳
   
 産まれた時から 衣食住たりて暮らしてきて 当たり前と思って生きてきました。この本を読んで 当たり前の幸せを与えてくれる両親に感謝しました。
             東区在住 中学3年 女性
  舞さん 今幸せですか? 世界一幸せに成ってください。感動をありがとうございました。
            佐伯区 八幡東在住 主婦36歳
 いのちの本を母が送ってくれました。子どもと一緒に読みました。読み終わってやさしい気持ちになりました。家で飼っている猫を子どもがギュと抱きしめて泣いていました。ありがとう!の気持ちで一杯です。
             神戸市 J子36歳  
  100ぺージのエッセイにすべてが凝縮されていました。動物に対しての本気がみえました。生きる事への執念をみました。心がふるえました。繰り返し読みました。人間の本気をしりました。動物の本でこんなにも繰り返し読んだ本はありません。何度読んでも涙は止まりません。 舞さんありがとうございました。
         
   大阪府 住吉区 E子 主婦26歳
  重い内容の本です。心が締め付けられました。この本が発進するメッセージは日本人が失ってしまっている温かいものを 今! 考えさせられました。
            広島市 エッセイスト T氏 54歳 
バスから降りるとおばさんからこの本を手渡されました。本は嫌いだから長い事ほつてしました。 携帯のお金が溜まって通信を切られて 仕方ないから本を読みました。私の全然知らない事ばかりでした。読んでいて 最近こんな 泣いた事ないなあーと思いました。ゴチャゴチャ 一杯あって嫌になつて学校にいかんようになりました。
 アヤックスもシルバーもちゃんと頑張ったんだと思いました。私も頑張って学校に戻ります。ヤンキーやめます。
             城山在住 高校生

  リストラにあって途方に暮れているときに、書店でこの本に出会った。
 読み終わったとき、流れる泪は勇気に変わっていた。
 頑張る力が湧いてきた。ありがとう舞さん。

                  佐伯区在住 N氏


  読み進むうち、心が震え、切なくなり、こみあげるものを
 押さえきれなくなりました。遂には本を伏せて泣いてしまいました。
 この本が発信するメッセージを真摯に受け止めたい。
 決して軽々しく扱ってはならないと、泪の中で誓った。

                  日本ペンクラブ会員・H氏夫人

 




  地元でこんな事が起こっていたなんて知りませんでした。
 動物を飼うという事は責任をしっかりと持つと言うことだと教えられました。

                  佐伯区J中学校放送部


  この本は次の世代の子供たちにきっと読ませます。
 今日20冊買い求めました。

                  学習塾オーナー・S氏


  読み始めて最後まで泪が止まることはありませんでした。
 行政が何か出来ることはないかと模索しています。

                  区役所勤務・M氏


 


  夕食後にゆっくり、、、と思いつつ一頁を開いたら、もう途中で降りることは
 出来ませんでした。
 ただ読んでいてとても辛かった。舞さんの慟哭が聞こえるから。
 アヤへの想いが分かるから。
 私も私の猫たちとの関わりがだぶって泪が止まりませんでした。
 人間も猫も犬も同じように心を持ち、同じ大切な「いのち」なのに、
 どうして人は「いのち」に優先順位をつけるのでしょうか。
 やりきれなくて言葉もありません。
 でも、これだけの想いを、こんなにストレートに一瞬足りとも飽きさせずに
 グイグイと引っ張って読ませてしまう文章力は凄いと思いました。
 舞さんはきっと心の中に溜めている半端じゃない想いがまだまだたくさん
 おありだと思います。二作目を期待しています。
 お元気で。そして城山の猫たちによろしく。

           横浜市在住 詩人・ミュージカル作家 H.M氏


  前略 −いのち−ジャーマンシェパードと城山二丁目のネコたち
 早速購入して読ませていただきました。
 「底辺」にいる猫たち、そして優秀なシェパードの訓練、
 こうした者への深い愛情は「凄さ」さえ感じました。
 この「凄さ」は貴女が持っている純粋さがそうさせたのでしょう。
 普通の人間ならばとうに失っている生命に対する純粋さです。
 私の生涯などチョロイものだと反省し、感動し、一気に読みました。
  心から感動と敬意を込めて

                   安佐南区在住・M氏



 〜 取り扱い書店 一覧 〜

  
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